さくらさくら

昨日の日曜日のお昼

奥外で瞑想しようと、河川敷公園に向かいました

いつもマフィと散歩していた堤防は

人も少ないのでゆっくりできそうです

敷物とブランケットと熱いほうじ茶を持って出かけました

そういえば桜が満開だとニュースで言ってたな、と

公園を通っていくことにします

例年、この時期は入り口付近に車がたくさん駐車していて

ＢＢＱをする家族や(本当はここでしてはダメなのですけどね)

シートを広げてビールを飲んでる若者達で賑やかなんですが

ほんとうに人が少なくて

歩いている人がちらほら。

こんなに静かな桜の季節は初めてです。

人のいない静かな場所で桜吹雪が舞っている景色は

音のないスローモーションの映像を見ている気がしました。

とても素敵な景色でしたが

これは今年だけでないといけませんね

モクレンもまだ残っていました。

桜を見ながら堤防に上りましたが

あまりにも寒くて、行くまでに身体が冷えてしまい瞑想は帰宅して行いました

桜というのは不思議な木ですね

うすい桃色の花だけがたくさん咲いて

あたり一面がピンク色なります

昔、木に詳しい上司がいて、

「桜はな、切ってはいけない枝があってそれを切ると

花が咲かなくなるんだよ」と教えてくれました。

その上司ももう今はいません。

それが本当なのかどうかはわからないけど

桜の木には繊細な生命が宿っているような気がします

たくさんの花を咲かせていっきに散るから

人々に感動をあたえるのかもしれません

今は満開を少し過ぎたくらい。

もうあと少しで散っていきますね。

今日もここを訪ねてくださってありがとう♥