こころは叫びたがっていないか
「心が叫びたがっているんだ」というアニメを見ました
ストーリーは
幼い頃、無邪気に発した言葉で家族がバラバラになってしまった
主人公の女の子は、話そうとするとお腹がいたくなり
携帯のメールが唯一のコミュニケ―ションとなってしまいます。
高校生になってクラスメートとミュージカルをすることになり
実行委員に選ばれますが、選ばれた他の3名も実は
それぞれ心に小さな傷を持って生きていました。
そしてその4人が中心になり、初めは乗り気でなかったクラスメイトを
引き込んで全員でミュージカルを成功させることにより
それぞれが傷を克服し、成長していくというストーリーです。
あまり詳しく語ってしまうとネタバレになってしまうので省略しますが、
このアニメをみて
いま、私たちは
ひととのコミュニケーションが億劫でできるだけ避けているところが
あるのではないかなーと思いました。
自分の素直な感情を言葉にしたり伝えるということは
もしかすると相手を傷つけるかもしれないし
誤解されたり、嫌われることだってあるかもしれない
だから目の前のひとの言動や態度に違和感を感じて
なんかもやもやしたりいらだったりしても
あえて気づかないふりをしてそのままやり過ごしてしまう。
気づかないふりというのは相手にではなく
自分に対して。
「しーー、だまってて」と。。。。
その時その時はそれが楽だったりするから。
癖がついてしまうと
自分の感情が分からなくなる
はたまた溜まった感情が怒りに変わって相手に出てしまうこともある
だからできるだけ
自分の感情は外にだそう
ただシンプルに伝えるだけでいい
罪悪感もいらないし
怖がることもない
ただ伝える
そのことによって
嫌な顔されても、否定されても
勇気をだそう
そうすることで
自分の魂は喜び、どんどん輝いていくから
それがほんとうの自分だから
とても優しい傷つきやすいあなたへ
今日もここを訪ねてくださってありがとう♥
0コメント